「TIME OFF 働き方に”生産性”と”創造性”を取り戻す戦略的休息術」を読んだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4295408115

会社の同僚からAmazonで日替りお買い得本になっていることを教えていただき、その場で買いました。ちょうど業務時間を減らして、家族と過ごしたり本を読んだり音楽を聞いたりする時間を増やしたいが、具体的にどういう行動をとればいいのかイメージがつかないと思っていたので、すぐ読もうと思いました。

本には、休息をとることの重要性と、休息をとらないことによって陥る状態が記載されています。休息を取り入れて、生産性と創造性を高めて仕事に取り組んでいる方々の実例も記載されています。

私が印象に残った点は下記3点です。

解決したい問題に取り組む際に、関連するデータを見たり、思いついたことをメモをとったりしながらデスクの前で考えていることが多かった私には、違う方法を試してみようと思える内容でした。

無関係と思えることをやっているときにアイデアが浮かぶことが、確かにあります。何かいい方法がないかを考えているとき、必要な情報は何回も見えているため頭にイメージができあがっています。机の前にいないときも、頭のどこかで少し考え続けています。本を読んだり、子供達と遊んでいたり、お風呂に入っているときに、ふと「これを試してみよう」というアイデアが浮かぶことは何度も体験がありますが、これを意識的に起こせる状態を作っていこうという内容だと受け取りました。

仕事やプライベート(主に仕事だけれど)で、解決したいことはいくつもあるので、余暇でリフレッシュしつつ、視野を広げてアイデアを思いつく環境に、意識的に身を置いていこうと思います。